良い仕事をする、と言われる人はメモ魔か? あるいは メモ魔が良い仕事をさせる?
人は、忘れるということがなければ何もメモをする必要もない、、、が、実際はいろいろなことが身の回りに起こるので、いかな聖人君子でも恐らく、100%記憶していることはできないでしょう。
仮に、100%覚えていても、100%同時に違う仕事をこなすにはまたムツカシイというか物理的にもムリなことにもなるでしょう。
メモはそうした場合に“仕事の段取り”をつけるに有効かつ機動的な道具であるといえます。
なぜなら、メモは単なる防備録ということでなく、ぼんやりとしていたことがはっきりとし、
(1)仕事のテーマ(目的)が見えたり、明確になる
(2)やるべきことをまとめるように作成できる
(3)全体を手順化、ストーリー(流れ)化ができる
(4)作業する項目(単位)ごとに、細分化することができる
(5)実行可能な手順を組むことができる
さらに
(6)実行して予定通りいかなかったときの反省・改善などをまとめる材料を記録する
(7)次のステップのための参考データとして記録しておく(いわゆる、ネタのストック)
さらに
どうすれば ●早く ●安く ●簡単に ●要領よく
できるのか?・・・という段取りが取れます。
また、時間とか人とかの原資の配分まで考えていきますと、自然と(小さな)プロジェクト管理手法を実行しているのだと言えますし、結果として、良い仕事ができるものです。
具体的な道具の細かいものは、いろいろとありますが、ポストイットがやはり移動できる点で簡単便利と言えそうです。また、色鉛筆・色紙、、、などの色ものを使うことなど“技”については、諸兄の方が詳しそうですので、ここでは割愛します。
要するに、メモはいい段取り仕事術のための初めの一歩と言えますね。
「段取り」という言葉で最初に思いつくのが「会議の段取り」です。
私は、段取りの悪い会議ほど精神衛生上よくないものはこの世にない・・・といいたくなる・・・それほど気分が宜しくなくなるのです。
日常的に、やはりコミュニケーションは大事だし、ある方向性をみんなで話し合って決めることはとても大事だし、だからこそ、この「会議」というものは古(いにしえ)より何らかの形で存在していたわけです。
特別に有名なものは 『会議は踊る。されど進まず』 と揶揄されたウィーン会議。
この会議は、フランス革命とナポレオン戦争終結後のヨーロッパの秩序再建と領土分割を目的として、1814年9月1日に開催されたものの結局1815年6月9日ウィーン議定書という妥協の産物が出来上がるまでなかなか決着しなかったことで有名なお話です。
これも付け加えれば、1815年3月にナポレオンがエルバ島を脱出したという報を聞き、みんなが危機感を抱いて初めてまとまる方向になる、という、まことに何とも恥ずかしい会議の代表といえます。
時代と規模がとんでもなく違うよ・・・と言われそうですが、そうでもないんじゃないでしょうか?!
同じような会議ってあるはずです。とくに、お互い利害関係が絡む時は、なかなかそう簡単に折れることはお互いなく「妥協」という折り目をどこでつけるか、つけられるかでダラダラ会議になっていませんか?
ダラダラ会議は、利害関係が対立する構造でない場合もよくありますね・・・そうです!何を決めるかが決まってない会議。目的・目標のないあるいははっきりしない会議・定例(ダラダラ)会議・一人だけが発言してダラダラする会議(ワンマン社長殿お気を付けください)。
一体何のために会議を開いているんでしょう?
ここにも段取りする力が必要なようです。対策は
(1)時間で切ることを約束する
(2)妥協点(落とし所)をできれば事前に相互連絡ないし調整をする
(3)決められる人を選ぶ
(4)話のテーマを絞る
(5)一番大切なことは、「ダラダラ会議を無くす!」ことを決めること!
これはムダ時間排除することで、精神的にもみんなが喜ぶことです・・・
これ以上立派な結論はないでしょう 
「段取り」というもので、一番最初に必要な「コト」って何でしょう?
いわずもがな、“空想”をすることです!
その“空想”ってどういうことなのでしょう・・・
そもそも、段取りを取りたい、取らねばならない、という状態になるということは、ある達成すべき目標が生じているということです。
そして、その達成すべき「目標がどのようなものであるのか?」「どういう状態になっていれば“やったぜ!バイビー”という達成感を感じられるのか?」ということですね。
その達成時の状況・状態を出来るだけ具体的にイメージをすることが“段取り”にとって一番大切なことだということです。
ワタミの渡邉社長が「夢に日付を入れること」と言われ、「日付を入れることで、自分が今何をすべきなのかを知ることができ、夢に向かって何を成し遂げることができるか、できたかがわかる」というのです。
この日付を入れるのに、無意識で「○月○日」までに△△をしよう」って書けますか?
ということなのですね。
段取りの出発は、このイメージ、しかもギリギリ具体的なイメージができるかどうかに全てが始まり終わってしまうといっても過言ではないんです。
しかも、何も人生の目標という大げさな目標でなくても、今日の目標、午前中の目標、あと1時間のうちの目標・・・全て同じです。1時間後にどういう状態になっていたいのか、も、この世を去るまでに何を達成したいのか、も同じことなのです。。。すべて、イメージの具体化にかかっています。
段取りとは何か? なぜ段取りというようになったのか?
段取りというテーマを取り上げったからには当然知っておくべきことですから、ここに記録しておきましょう。
■反取り、段取り (出典:大辞林)
江戸時代の年貢徴収方法の一。租率を定めないで1反当たりの年貢の高を決め、それに面積を掛けて算定する方法。
■芝居などで、筋の展開や組み立てのしかた。 物事を行う順序や手順。また、その準備。
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表示されている類語・関連語・反対語が大辞林(国語辞書)にも掲載されている場合、語義を参照できるように大辞林にリンクしています。 |
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調べていくとおもしろい“関連用語”があったので、ここに記録しておきます(出典:大辞林)。結構いろんな表現で古の時代より段取りって大事なことだと認識してたんですね。
逆説的に言えば、うまくいかないことが多いのでその対応策として、事前に何かすべきだと気付いた結果がいろんな“段取り”表現だったというわけなのでしょう;
“段取り八分” という言葉は耳たこのような言葉なのですが、意外とこれがいい加減に扱われています。 モノゴトは、すべて元(原因)があって結果があるわけで、結果は原因の積み重ねなのです。
だからこそ、その素因を作る段階で段取りをうまくやっておく・・・誰でも「そんなの当たり前」ということができないのです。
それを如何にうまく切り盛りするか・・・その術(すべ)を知ることが段取り術のミソになります。
もう一つ、日本語には“手筈を整える”という言葉もあります。この「手筈」も段取りと同義語です。
同義語という点では他にも 「手順」「手段」「都合」「手続」「用意」などという言葉で段取りを表わすことができます。
いずれにしても、段取りを取ったりとか手筈を整えたりする上で大切なことがあります。
それは、“コミュニケーション”です。
これは、一方的であるべきはずはなく、双方向となるべきだからです。 段取りを決めた人から一方的な指示をすると、受け手は、「命令だから仕方ない」「どうせ責任は自分じゃない」・・・となりかねません。指示する側とされる側双方でこの“段取り”を理解しておくべきなのです。
段取り術はコミュニケーション術とも言えますね。
いずれ詳細に研究しましょう。
プロジェクト式経営法とは?
企業経営において山積する一つ一つの経営課題を一つ一つのプロジェクト個体としてとらえ行おうとする経営のことです。セル(細胞)式経営ともいえます。
経営戦略・経営戦術を策定するのは机上で可能としても、いざ、実行に移す、ということは現実的な難問。ここにおいて、このプロジェクト式経営法を有効活用することで、効率的な事業運営を図ることができるのです!!
■戦略的経営は、戦略に溺れる!
戦略・戦術は、それが完成した時点では絵にかいたモチ状態。プロジェクト式経営法は、「戦略・戦術の実行と評価」に有効です。
“PDCA”というマネジメントサイクルの“P”だけでは本当に意味のある戦略的経営ではありません。
本当に難しいのは実行することなのです。プロジェクト思考は、より具体的な活動指針が出来上がるので、実行がしやすくなるのです。
経営は、一筋縄ではまとまりません。単一プロジェクトでは効果がなく、マルティ・プロジェクトをマネジメントすることになります。
ただ、それぞれのプロジェクトに達成基準が設けられますのでチェック・評価がしやすく、経営管理手法としても注目されるものなのです。
■積極的に第三者の目を利用がオススメ!
「経営課題のすべてをお任せください!」・・・そこまでいう自信家ではありません。ただ、私どもは、常にこうした経営課題を鳥の目線で鳥瞰しながら、経営者が解決策を引き出すための助言・支援を行っていますので、コストは相談としても、ご利用がゼッタイお薦めです。
また、課題の解決手法を図るためのセミナーを経営者および経営スタッフのために設けております。
課題に埋もれて動けなくなっている時こそこうした経営“手法”が有効な術(すべ)となります!
プロジェクト式経営法の定義
企業経営上の活動すべてをプロジェクトマネジメントの対象としてとらえ、個々のプロジェクトの成功のみを評価するのではなく、複数のプロジェクトの全体最適の結果評価を企業の成果としてとらえる“戦略的プロジェクトマネジメント”が基本的な定義となります。
従来の経営手法では・・・
・権限と責任の所在が曖昧(責任をなすりつけ合わない)
・業務の境界が曖昧(お互いにカバーしあう)
・業務/作業内容が文書化されてなく都度話し合い
・情報の共有化より人につく情報が大切 等など
プロジェクト式経営法では・・・
・強い権限と同時に責任をリーダーに持たせる
・業務の境界が明確化される(しなければならない)
・業務/作業内容が細かく規定される(曖昧さを減らす)
・情報の共有化と情報管理基準を明確にする 等など
求めるリーダーと求められるリーダー
基本的に細かい“プロジェクト”をつくって、それぞれにリーダーを任せるとなると、かなり複雑な運営をすることになります。。。それゆえ、小さなプロジェクトを束ねるマネジメント能力がリーダー及び経営者に求められます。
しかし、これは従来必要とされたマネージャとしての能力ゆえ、特別なことではありません。とはいえ、多少あいまいな解決を図ってきた業務プロセスを明確にする必要があり、メンバーとの間の“ぎくしゃく感”をどうこなしていくか、そこに機械的でない人間性が求められることになります。
プロジェクト式経営法を考えるためのイメージ
この図は、単一部隊が行動する単一プロジェクトのイメージですが、経営体という観点では、この単一的なプロジェクト(業務)が目標に向かって同様の死闘を繰り広げるイメージになります。

導入は段階的に
■会社規模及び経営基盤など処々の状況によるのですが、一気に導入する混乱は避け、段階的な導入をお薦めします。
すなわち、
第1段階 適用しやすい組織(※下記)を選び実施
第2段階 部門間をまたがせたマネジメントプロセスを適用
第3段階 全社展開への適用
お気づきの通り、「第0段階」とも言える時期(すなわち企画段階から)この個々のプロジェクトを取りまとめて仕切る役割の人なり組織を配置すべきなのです。
当初は、企画部門が担当すべきであり、将来的には一つの管理部門として企画部門と連携した形で、会社としての最適な運用を図るべきです。
その過程で、特に気をつけないといけないのは、下記2点です;
(1)管理部門の肥大化 (2)権限の集中化
※ 『適用しやすい組織』というのは、、目標がはっきりしている部門なりグループのことを言います。
残念ながら私の言葉ではない(考案者も分からなくなった)。かつてメモしていたもの:
整理
整頓
正確
作成
習慣
+Speed
“段取り八分” という言葉は耳たこのような言葉なのですが、意外とこれがいい加減に扱われています。
モノゴトは、すべて元(原因)があって結果があるわけで、結果は原因の積み重ねなのです。
だからこそ、その素因を作る段階で段取りをうまくやっておく・・・誰でも「そんなの当たり前」ということができないのです。
それを如何にうまく切り盛りするか・・・その術(すべ)を知ることが段取り仕事術のミソなのです。
もう一つ、日本語には“手筈を整える”などという言葉もあります。この手筈も段取りも同義語ですが、この手筈を整えるために私たちは、“段取り仕事術”セミナーを2つに分けています。なぜか? それは、段取りで大切なコミュニケーション力をつけるために必要だからです。
コミュニケーションは、一方的であるべきはずはなく、双方向となるべきだからです。
段取りを決めた人から一方的な指示をすると、受け手は、「命令だから仕方ない」「どうせ責任は上司あるいはプロジェクトリーダーさ」・・・となりかねません。だから、指示する側とされる側双方でこの段取り仕事術を理解しておくべきなのです。
2つのセミナーをご用意しております。詳しくはお問い合わせください;
e-mail info@conc.biz fax 048-749-9095
■ 仕事の段取り術 (入社1-3年社員向け)
■ 仕事の段取り術 (3年–中堅社員向け)
“段取り仕事術”は“3ム+5S徹底術”
経営活動には、ムリ・ムラ・ムダの「3ム主義」と言うものがあります。
さらに、有名な「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の「5S活動」もあります。この2つが経営効率をあげる段取り仕事術の王道・原理原則なのです。