59.SaaS・ASP(1)、1年の計
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The Professional Playing Manager 社長は立派なプレイングマネージャ
2010-1-2 No.59
仏滅 SaaS・ASP(1)
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ITの流れで話を進めます。先般中小企業のIT化の中でSaaS・ASPに
ついて一部触れましたが、今日はもう少し踏み込みます。
IT業界の中では結構騒いではいるものの、実際には、中小企業の特に小さな
規模の会社のユーザー側からすると「何それ?」の世界です。先月12月を中心
に商工会議所・商工会の各所をまわってお話をする中でそれを実感しました。
確かに、新しいものを取り入れるには少々勇気がいるものです。ましてや、
“得体の知れない”ものには手を出さないのが多くの小さな企業のスタンスだ
と思います。
とはいえ、「知らないから知らないで良いんだ」というものでもなく、現代の
経営環境が、“ITという道具”を巡って変化しているのも認識しておく
必要があると言いたいのです。
基本的にITの世界は言葉が“宇宙語“的なので(ご存じの方にはまどろっこ
しく思うでしょうが)翻訳しながら話を進めていきます。
そもそも、SaaS・ASPの話の前にクラウド・コンピューティングという
“宇宙語”から入っていきます。詳しくは下記URLの“ITpro”のサイト
で詳細をお読みください;(結構分かりやすい説明だと思います)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080708/310352/
基本的に、クラウド・コンピューティングとは、サーバーという記憶装置に
仕組まれた“プログラム”と“データ格納庫”を、インターネットという
ネットワークの先に繋げ、手元のパソコンや携帯端末などを使ってそのプロ
グラムを利用する仕組みのことをいいます。
“クラウド”とは“(あたかも)雲”状態のことを言い、ユーザーの立場から
すると、パソコンとか携帯端末の機器からインターネットに飛び出した部分
(要は目に見えない部分)から先の“もやっとした”部分をいうわけです。
この仕組みの背景には、インターネット技術の進歩が大きく寄与しています。
これはハードウェアそのものの進歩(高速化・大容量化など)もありますが、
ソフトウェア技術の進歩によって、ユーザー側では実感しない裏側でのコン
ピュータの組合せ処理を行う事ができるようになった、ということが挙げら
れます。
とにかく、ユーザー側からすると、パソコンなり携帯端末に向かって、特に
ソフトウェアを購入してきてパソコン等にソフト(アプリケーション・
ソフトウェアと言います)を読み込ませることなく、インターネットのブラ
ウザ(WEBサイトのページのようなもの)を介して、操作すると、
・財務会計、顧客管理のような企業の業務ソフト
・メール・サービスやファイルを保存するストレージ・サービス
・ワープロや表計算といったオフィス用ソフト
など、といったようないろいろなソフトやサービスが利用できるようになって
きているのです。
しかも、それらは、無料だったり低価格であったり、要らなくなったら解約
したり別のソフトに乗り換えたり出来るのが特徴だと思います。ソフトを購入
して使えないとまるまる“損”なのが、100%損ではなくなるというのも良い点
だと思います。
まだ、これから、といった感は否めないのですが、ITの世界では確実に次の
ステップに向かっていることを、先ず認識して頂ければ、と思うわけです。
(次回に話を続けます)
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<1年の計>
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皆さんは、今年の計画は既に立てられたでしょうか?「1年の計は元旦にあり」
とは昔から言われていたのですが、正しくは、「一日(いちじつ)の計は朝
(あした)にあり、一年の計は元旦にあり」という表現なのです。
理屈をこねず素直に「何事も最初に計画を立てて実行しよう」という意味合い
と考えましょう。
ただ、段取り力のある人は「1年の計は大晦日にあり」といって、次の年の
計画を立てる人がいます。これはこれで素晴らしいと思います。まだの人
は今年の年末に実行してください(^_^;)。
「上手な目標設定・計画作りのポイント」について日経新聞(2005年12月24日付)
に書かれていたので、以下のように手入れして纏めます。ご参考にして下さい;
<基本原則>
目標を設定し、進捗をこまめにチェックし、修正も臨機応変に行う事
(経営マネジメントのPDCAというサイクルと同じです)
<目標設定>
○先ずはやりたいことを全て書きだす
○なるべく具体的かつ数値化する
○目標設定はちょっと頑張らないとできない“やや高め”。高過ぎもダメ。
○手帳・机上などの目立つ所に掲げる(最近ではブログで公開なども)
<プロセス作成>
○仕事においては52週あると思うな。1年の3分の1は土日祝日。連休あり。
○スタートダッシュが命! 目標達成は5月の連休までの時間の使い方が大事。
ある意味当たり前で概念的なお話ですが、参考にはなると思います。では。
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<まとめ>
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■クラウド・コンピューティング等IT技術を表す言葉そのものにとらわれる
必要はない。必要なことは、新しい技術を道具にして業務の生産性・効率向
上に繋げようという姿勢である。
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<編集後記>
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元旦は如何でしたでしょうか?一日中テレビを見てた人もいるでしょうし、
年賀状を一生懸命作っていた人も、初詣で混雑した中に出かけた方もおられる
でしょうね。
私たちが子供の頃のお正月の感覚と比べ、現在はかなり違って欧米的というか、
かなりクールに過ごしているように思えます。
3が日は火を使わない、その為におせち料理があったと私は子供のころに聞いた
ことがありますが、本当の意味合いというのは
「大晦日までに重箱に詰め、年神様にお供えする。料理にもそれなりの意味合
いがあって、家族安泰、子孫繁栄などを表現しています。そして新年が明ける
とそのお下がりを皆でいただく」・・・この風習はだいぶ手抜きと言いますか、
料理は通販で購入、家族はバラバラで好きに行動、等なかなか一家そろって
元旦に挨拶しておせち料理をいただく、のは出来ないのが現実なのでしょうか
?! ウチもかなりそれに近い状態でした。(^_^;)
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